明治百年記念展望塔は富津岬の先端にある五葉松をかたどった展望塔です。対岸の神奈川県や富士山、東京都心や房総丘陵を一望できる絶景スポットで、特に夕日は格別。かつて首都防衛の役割を果たした第一海堡(かいほう)や第二海堡を見ることができる。
基本情報
明治百年記念展望塔 | |
住所 | 富津市富津2280 |
電話 | 0439-80-1291 (富津市商工観光課) 0439-87-8887 (富津公園管理事務所) |
営業期間 | 自由 |
定休日 | なし |
料金 | 無料 |
駐車場 | あり(無料) |
トイレ | あり(駐車場内) |
アクセス | JR内房線青堀駅から 富津公園行きバスで終点下車 徒歩約20分 |
展望塔の近くに無料の駐車場(富津公園第三駐車場)がある。
満車の時は、富津公園第二駐車場か第一駐車場に停めます。
明治百年を記念して建てられた。
展望塔は五葉松の形をしている。
昭和46年の完成で最上階の高さは21.8m。
途中休憩できるから、ゆっくり景色を楽しもう。
東京・横浜の高層ビルや三浦半島もよく見える。
最上階に着いた。
細く突き出た富津岬です。
天気の良い日は、「第一海堡(かいほう)」・「第二海堡(かいほう)」が見れる。
第一・第二海堡の説明文
明治14年から大正10年にかけて、旧陸軍省により、富津岬と横須賀の観音崎を結ぶ東京湾口に首都防衛を目的とした3つの海堡が建設された。
中でも水深約40mの海中に建設が進められていた第3海堡建設工事は、海洋港湾工事の中で世界最先端の工事であり、世界的に見ても注目を浴びていた。
巨大な経費と時間を要した砲台だったが、実戦として弾が発射されることはなかった。
その後、第3海堡は航路の安全を図るため撤去工事が行われ、第一・第二海堡に着いては東京湾の海門でありランドマークとなっている。<上陸不可>
<立て看板より>
明治百年記念展望塔からは素晴らしいパノラマが楽しめる。
やはり行くなら天気の良い日に行きたい。
チャンスがあればぜひ夕日を見に行って!
そちらもどうぞ。
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