守谷海水浴場は、勝浦市の守谷海岸にあります。海岸は入り江になっているため普段は波おだやかで静かです。海水の透明度が高く海の底がよく見えます。家族連れに人気。
基本情報(2024年7月)
守谷海水浴場 | 快水浴場百選・日本の渚100選 |
住所 | 勝浦市守谷 |
TEL | 0470−73−2500 (勝浦市観光協会) |
海水浴場開設期間 | 2024年 7月13日〜8月18日 7/28までは、土・日・祝日のみの開設 |
遊泳時間 | 8:30〜16:30 |
シーズン中の設備 | ライフセーバー・監視所・駐車場 シャワー |
海の家 | 東側の海岸に2軒 西側の海岸に2軒 |
駐車場1 (約20台) | 守谷漁港・1000円/日 トイレあり シャワーあり(別料金) |
駐車場2 (16台) | 海岸中央部入口付近 1000円/日 7月1日〜9月30日 (オフシーズンは無料) |
駐車場3 (1370台) | 守谷大駐車場・2000円/日 トイレ・更衣部屋・シャワー付き |
駐車場4 (37台) | 海岸の横・1000円/日 7月1日〜9月30日 (オフシーズンは無料) |
駐車場5 (約5台) | 守谷海岸東端の船引き場近く トイレあり(500円) |
駐車場6 | 民宿や一般の家の庭先を駐車場 として解放(約1000円) |
最寄駅 | JR外房線・興津駅から徒歩10分 |
(料金は税込価格)
監視員の方が見守ってくれているので安心ですね。
守谷海水浴場は湾の中にあります。湾の口は南に開いていて、房総半島の南の海上を低気圧が通る時は、ウネリや高波が発生します。出かける前に天気予報をチェックしてね。
2024年7月13日、守谷海水浴場に行ってみた。
守谷海水浴場に行くには、国道128号線(旧道)からの入り口が3ヶ所ありますが、2024年、その一つが一方通行で旧道から入れなくなりました。
守谷大駐車場に近い交差点から入れなくなったのです。
少し回り道になります。
看板に従ってすすんでね。
道路の両側が駐車場。
守谷大駐車場です。
料金は去年と同じで一般車は2000円、駐車料金の中にシャワー・トイレ利用料金も含まれています。
営業時間は、8時〜17時。
各種QRコード決済できるのも便利。
駐車場から海岸までは近い。
海岸沿いに市営の駐車場(1000円)がありますが、海水浴シーズン中は朝早く満車になる。駐車場にはシャワーは付いてません。
7月1日〜9月30日の間有料、その他の間は無料。
さらに先に進むと船引き場の近くにも駐車場(500円)がありますが、シーズン中はすぐ満車。
二つ目の入口
二つ目の入口からは守谷海岸の中央部に行けますが、駐車場はそれほどい大きくありません。
シーズン中は守谷大駐車場を利用することになる。
三つ目の入口
三つ目の入口からは「渡島」が見えます。オフシーズンは堤防近くに駐車できますが、7月1日〜8月31日の間は進入禁止です。近くに遊具もあるので小さなお子様連れにはありがたい。
三つ目の入口からさらに200m先に看板が出ているので、左折すると守谷漁港の駐車場に行けます。
守谷漁港の入口に駐車場係りの人がいるので指示に従ってください。
料金は普通車1000円。
漁港内でも水遊びはできますが、監視員はいないので泳がないでね。
守谷海水浴場はシーズン中は毎日大勢の人で賑わいますが、オフシーズンはとても静かです。
海岸は東西に広がり中央部に小川が流れている。
海岸中央部には岩礁があるけど、すべるので気をつけよう。
海の底が見えてるね。
今日はベタ凪(ナギ)でとてもおだやか。
海岸中央部から東側の眺め。
東端には小さな船引き場がある。
船引き場の先に小さな磯があるよ。
東寄りの海岸沿いには、通年利用できるトイレ(無料)がある。
トイレの近くに海の家が2軒。
監視台もできました。
海岸中央部から西側の眺め。
さらに先には、守谷海岸の象徴「渡島」(としま)がある。
「渡島」の近くに海の家が2軒。
「渡島」へは、大潮の干潮時に歩いて渡れることが年に2〜3回ある。
下の写真は大潮の干潮時のものですが、水位は大人のひざ上まであるよ。
島まで渡るときは注意が必要!
海岸の西端には守谷漁港がある。
港で釣りもできるよ。
港の奥には守谷洞窟がある。
貴重な洞窟らしい。
守屋洞窟について
この洞窟は第三紀凝灰岩から成っておりその底面に有史以前の堆積物が層状をなしていることと四回の隆起と三回の降下を繰り返したことで、富山湾岸の大境洞窟と共に、貴重な資料を提供している。この洞窟を最初に発見したのは大正十三年当時旧制の浦和高等学校に在学していた江上波夫氏であったことを記録する。
勝浦市守谷観光協会
<立て看板より>
守谷海水浴場は、海水浴シーズンになると設備も充実し駐車場も広く、家族連れにおすすめ。
海で遊んだ後におすすめなのが温泉!
帰りに寄ってみるのもありですね。
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