諏訪神社は長生郡睦沢町にあります。807年の創建で主祭神は建御名方神。創建時に植えられたとされる大樟は町指定天然記念物。

基本情報
諏訪神社 | |
住所 | 長生郡睦沢町上之郷1794 |
電話 | なし |
拝観時間 | 自由 |
拝観料金 | 無料 |
御祭神 | 建御名方神(タケミナカタノカミ) 八坂刀売神(ヤサカトメノカミ) |
創建 | 807年(大同2年) |
御朱印 | なし |
例祭 | |
駐車場 | あり |
トイレ | なし |
アクセス | JR外房線上総一宮駅から タクシー約15分 |
諏訪神社に行くまでの道路は狭く、対向車が来るとすれ違えません。
注意して走ろう。
車は神社前の空き地にとめます。

鳥居

槙の木

参道の石段

手水石(文政3年の奉納)

狛犬


拝殿

向拝の扁額

拝殿・幣殿・本殿

本殿

本殿の真後ろの土壁に穴が空いています。

近年「瞳のトンネル」と呼ばれ撮影スポットになっていますが、崩れる危険性があるため現在立ち入り禁止になっています。

大樟

樹齢1000年を超える巨木です。

諏訪神社の大樟についての立看板

睦沢町指定天然記念物
諏訪神社の大樟(おおくす)
昭和五十八年三月三十一日指定
神殿右脇の北斜面に自生するクスノキは、ご神木として代々氏子により大切に守られてきました。言い伝えによると大同二年(八〇二)に信濃国諏訪大社の神官が当地に分社し、その時クスノキを持参して植えたといわれています。
この一帯は別名、樟ヶ岡とも呼ばれ、江戸時代中期の学者、中村国香が著書『房総志科』の中で諏訪神社の樟樹を、「盤根半石と化し」と紹介しています。
大正四年には、千葉県知事から銘木保存費が交付され、保存工事が行われています。
その後は、風雪に耐えながら一部朽ちたところもありますが、根回り十二メートル、樹高二十三メートルの巨木として、樹齢千年にも及ぶ様子を今に伝えています。
平成十七年十二月 睦沢町教育委員会
神輿蔵

境内社

境内社前からの眺め

田園風景が広がる。
上から見た参道の石段

石段を降りるときは危険なので手すりを使おう。
迂回路を使うと安全だよ。
近くには、道の駅むつざわつどいの郷や新生酪農アイスクリームショップがあります。
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