天御中主神社(いすみ市釈迦谷)

天御中主神社(いすみ市釈迦谷)

天御中主神社(あめのみなかぬし神社)はいすみ市釈迦谷にあります。御祭神は天御中主命(あめのみなかぬしのみこと)で741年の勧請。明治維新前は妙見神社と称した。大原はだか祭りの参加神社ですが、現在お神輿の渡御は9月23日の一日のみです。

基本情報

天御中主神社あめのみなかぬしじんじゃ
旧村社
住所いすみ市釈迦谷661
電話なし
拝観時間自由
拝観料金無料
御祭神天御中主命
(あめのみなかぬしのみこと)
創建741(天平13)年の勧請
御朱印なし
例祭9月23日
大原はだか祭り
駐車場あり
トイレなし
アクセスJR外房線浪花駅徒歩20分
JR外房線大原駅徒歩30分

右側にある釈迦谷公会堂の駐車場を利用します。

または左側の分校跡地も神社の駐車場として利用できる。

鳥居(昭和14年の奉納)

参道

狛犬

狛犬記念碑

狛犬記念碑には下記のことが書かれている。

明治四十三年 大野丈助奉献
第二次世界大戦 軍需要に供出
昭和六十一年 氏子再献

御神燈(1848年の奉納)

次の写真は2021年4月の様子ですが、石段の最上部に狛犬が見えます。

2021年は参道の両側に狛犬がありました。

今日は(2025年3月)ですが、左側の狛犬が移動してました。

参道の左斜面が崩れかけたため移動したのです。

三峯神社の奥に狛犬がいるのがお分かりでしょうか?

左側にあった狛犬です。

三峯神社

尾根に造られた参道は苔むしている。

雨の日や雨上がりの参拝は滑るので危険。

社殿が見えてきた、

手水舎(1807年の奉納)

拝殿

向拝の彫刻

木鼻

「妙見大菩薩」と書かれた扁額

拝殿の中の様子

社殿左側にお神輿の担ぎ棒の守棒がある。

末社

石祠

末社(御祭神は少名彦那命)

末社(御祭神は加句津知命)

休憩用の椅子も苔むしている。

鬼瓦が置かれていた。

しめ縄は張られていませんが、御神木のように貫禄のある巨木。

帰り道は気をつけて降りよう。

苔好きの方にはぜひ参拝して欲しい神社です。

鳥居まで戻りました。

石段の幅が狭いので注意してください。

近くに、日月神社(新田)長福寺があります。

コメント

タイトルとURLをコピーしました