江澤館(鴨川)

江澤館(鴨川市)

江澤館は鴨川市太海浜にある「画家ゆかりの宿」です。目の前には太平洋が広がり、名勝仁右衛門島が宿から観えます。風光明媚な景色を求めて多くの画家が訪れています。周辺には観光スポットも多く活動の拠点としてもおすすめ。

基本情報

江澤館画家ゆかりの宿
海上ホテル
住所鴨川市太海浜153番地
TEL04−7092−2270
料金プラン色々あり
江澤館公式HPから
チェックイン15:00〜19:00
チェックアウト〜10:00
駐車場あり(無料)
アクセスJR外房線・鴨川駅タクシー10分
JR内房線・太海駅から徒歩10分
お支払い現金・クレジットカード
電子マネー・QRコード決済
Wi-Fi全室完備

太平洋の新鮮な魚介が味わえる宿です。

レトロ好きにおすすめです。

江澤館のある太海浜周辺には美しい景色が広がり、今まで何度も訪れていますが、江澤館には今回初めて泊まります。

太海浜に来るといつも感じるのですが、ここは瀬戸内のとある島かと錯覚することがしばしばあります。

訪れたのは1月後半のある平日,午後5時半頃に到着。

女将さんが駐車場まで案内してくれました。

駐車場付近の船着場から見た、江澤館の本館と別館。

「海上ホテル」と呼ばれた由縁がわかりますね。

本館

本館入口

昭和の雰囲気が漂う。

受付を済ませる。

懐かしいストーブであったかい。

館内にはたくさんの絵が展示されている。江澤館に宿泊した画家から寄贈された物です。

受付の近くには鴨川の特産品が並ぶ。

案内された部屋は別館の「浮島」。

窓からの眺めが素晴らしい。

正面に浮かぶ島は「仁右衛門島」、なるほどこれが部屋の名前の由来。

お部屋の真下は小さな船着場

今では新しい堤防ができていますが、以前はなかったので旅館の足元まで海でした。

部屋にはWi-Fiが整備されているのでスマホもサクサク。

潮風を感じながら景色にうっとり。

旅館といえば浴衣ですね。

浴室に行きます。

脱衣所

鴨川温泉 なぎさの湯

窓の外は太平洋

昭和を感じるお風呂です。

部屋に戻りキンキンに冷えたビール、最高のひと時。

夕飯が運ばれました。

美味しそうな料理の品々、どれから行こうか迷います。

ふぐ・ひらめ・ぶりのお刺身

お刺身とくれば日本酒ですね。

鴨川の銘酒、寿萬亀でいただきます。

サザエの壷焼

ぶりの照り焼き

伊勢海老のお鍋

塩辛

海藻サラダ

つみれ汁

この他にも、茶碗蒸し・煮物・酢の物・お新香など地元の食材を使った料理が盛りだくさん。

あたたかいおもてなしに感謝。

お腹も満たされて後は寝るだけ、いい夢が見れそう。

あたたかい灯りでぐっすり寝れました。

日付が変わりました。

もうすぐ朝日が登る。

仁右衛門島から太陽が顔を出しました。

日の出と同時に一艘の船が港を出て行った。

大漁だといいですね。

一日の始まりです。

朝食は本館2階のお食事処兼ギャラリーの「お座敷ギャラリー」でいただきます。

ここにもたくさんの絵が展示されている。

絵を楽しみながらの朝食、旅の楽しみの一つです。

朝食も海の幸が多く大満足。

今回一人での宿泊でしたが、あたたかいおもてなしと料理に感謝です。

チェックアウト後旅館を去る時、ご主人と女将さんが玄関の外で見送ってくださいました。

ありがとうございました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました