稲花酒造は一宮町にある蔵元です。江戸文政年間創業で伝統的な製法を守りながら、「扁平精米」を採用した日本初の酒蔵です。扁平精米とは精米方法の一つで、一般的には米を丸く削りますが、これをラグビーボールのように縦長に削るのが扁平精米です。その結果『味の濃さ』と『キレ味』という、本来相反する二つの味わいを両立できるようになりました。
基本情報
稲花酒造 | 「稲花」が代表銘柄 |
住所 | 長生郡一宮町東浪見5841 |
電話 | 0475-42-3134 |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
定休日 | 不定休 |
駐車場 | あり(無料) |
トイレ | あり |
アクセス | JR外房線上総一宮駅から 徒歩25分 |
酒蔵見学 | 完全予約制 |
稲花酒造は一宮町の国道128号線から少し入った所にあります。
初めての方は分かりにくいので「くるまやラーメン一宮店」近くの交差点から行くと良い。
蔵元を象徴する煙突が見えるよ。
駐車スペースもあるから安心。
創業は文政年間(1818年~1830年)で歴史を感じます。
レンガで造られた煙突が目立つ。
稲花酒造は「扁平精米」を採用した日本初の酒蔵で、現在は稲花さんのほとんどの日本酒が扁平精米で造られているそうだ。
扁平精米は「等圧精米」とも呼ばれ、米の形と同じ形で削ることで同じ精米歩合でも球状より雑味の元となる成分が少なくなリます。
売店に入ってみた。
おすすめの商品が並んでいた。
一宮は「サーフィン」で有名なので、サーファーラベルもある。
お店の方に私の好みを伝えたら、「稲花 純米吟醸 備前雄町 無濾過生原酒」を勧めてくれました。
稲花酒造さんでは酒蔵見学もできます。
完全予約制なので詳しくは公式HPから。
コメント