熊野神社(大多喜町大田代)

熊野神社(大多喜町大田代)

熊野神社は夷隅郡大多喜町大田代にあります。日本の原風景が残る静かな田園地帯に鎮座しています。 2019年の台風15号による倒木で損壊した鳥居が2024年9月に再建された。新しい鳥居は鮮やかな朱色で神社の存在をアピールしています。

基本情報

熊野神社旧村社
住所夷隅郡大多喜町大田代366
(大多喜町オオタダイ)
電話なし
拝観時間自由
拝観料金無料
御祭神伊弉冊命
創建不詳
御朱印なし
祭礼10月15日(例祭)
駐車場あり
トイレなし
アクセスいすみ鉄道上総中野駅から
徒歩約40分
小湊鉄道養老渓谷駅から
徒歩約40分

熊野神社の隣に消防機械器具置場があり隣に駐車スペースがある。

この消防機械器具置場も一見の価値あり。

車2・3台駐車できるよ。

初めて熊野神社を訪れたのは2021年の2月でした。その時不思議に思ったのが、鳥居がなかったことです。

参拝後に、拝殿横に「熊野神社」の神額が置かれているのいに気がつきました。

なぜ神額が拝殿横に置かれているのかわからないまま帰宅しました。

次の写真はその時の様子で神社に鳥居がありません。

2025年2月18日の千葉日報に、大田代の熊野神社の鳥居が再建されたと言う記事を見つけました。

2019年の房総半島台風(台風15号)による倒木で損壊した熊野神社(井上信幸宮司)の鳥居が再建されたという内容でした。

早速新しい鳥居を見に行ったよ。

鮮やかな朱色の鳥居で,令和6年(2024年)9月の奉納。

4年前に拝殿横に置かれていた神額(倒壊した鳥居のもの)が、新しい鳥居の横に置かれていた。

鳥居が再建されてよかったです。

鳥居の手前右側に、千葉県指定天然記念物「くろがねもち」の木がありました。

「金持ち」になれるように植えられたのでしょうか。

参道の石段は苔むして良い感じです。

珍しい形の石灯籠

参道右側の社務所

拝殿

向拝の彫刻

木鼻

富士山が描かれた絵馬

拝殿内の様子

左側から見た本殿

右側から見た本殿

とても静かな環境にある神社です。

風の音や鳥のさえずりを聞きながらゆっくり参拝できます。

近くに、共栄・向山トンネル養老渓谷釣堀センターがあります。

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