月の砂漠記念像

月の砂漠記念像

月の砂漠記念像は御宿町の中央海岸にあります。童謡『月の沙漠』の中で登場するラクダに乗る姫と王子の像です。今のラクダ像は2代目で、1990年7月に建てられました。初代の像は、姉妹都市の長野県野沢温泉村に寄贈されました。写真や動画撮影の人気のスポットで多くの方が訪れます。

基本情報

月の砂漠記念像
住所夷隅郡御宿町新町816−8
電話0470-68-2414
(御宿町観光協会)
営業時間24時間
休業日無休
料金無料
駐車場1月の砂漠記念館近く(無料)
駐車場2中央海岸駐車場
(土・日・祝日は有料)
(7月1日〜8月31日有料)
トイレあり
アクセスJR外房線御宿駅から徒歩10分

*一日3回、7時、12時、17時に町の広報無線で「月の砂漠」のメロディが流れるよ。

駐車場1からの行き方

月の砂漠記念館の駐車場から行く場合(3〜5分)。

記念館の向かいにある駐車場(無料)にとめます。

この駐車場は記念館入館者用なので記念館も利用してね(入館料あり)。

記念館の駐車場

海に向かって歩くと、交差点の右側にトイレとシャワーがあるよ。

橋を渡ると「月の砂漠記念像」がある。

月の砂漠記念像

駐車場2からの行き方

中央海岸駐車場から行く場合(3〜5分)。

平日は無料で利用できますが、土・日・祝日は有料

また、7月1日〜8月31日の間も有料となります。

おんじゅくウオーターパークの先を右に曲がります。

ウオーターパークのトイレは一年中利用できるよ。

月な砂漠公園の看板が見えた。

童謡「月の砂漠」の詩が書かれた看板

月の砂漠を はるばると
旅のらくだが 行きました
金と銀との くらおいて
二つならんで 行きました

先のくらには 王子さま
あとのくらには 王女さま
乗ったふたりは おそろいの
白い上衣を 着てました

青年詩人加藤まさおが、この御宿海岸で、抒情詩”月の砂漠”を綴
ったのは、大正十二年のことである。
そのころ、御宿海岸は起伏果てしない砂丘の連なりであった。
優れた詩人の感性は、この砂丘に、淡い月光に照らされた
王子と王女の旅を幻想したのであろう。
この詩は、佐々木すぐるによって作曲され、童謡として広く唄
い継がれ、既に半世紀を過ぎている。
加藤まさおは晩年を御宿で過ごし、昭和五十二年他界、町内の
最明寺に眠るが、
不朽の名作”月の砂漠”は、日本人の心に愛とロマンを伝え、
永久に生き続けることであろう。

<公園内の立て看板より>

月の砂漠記念像

月の砂漠記念像の周辺情報

南国の雰囲気が漂う御宿ですが、月の砂漠記念像近くにも多くの観光スポットがあります。

月の砂漠記念館

抒情画家・詩人として多くの作品を世に残した「加藤まさを」の童謡『月の沙漠』は、御宿海岸が舞台となっています。月の沙漠記念館は、加藤まさをの作品や資料、御宿にゆかりのある文人や画家たちの作品を展示しています。

入館料

大人400円、65歳以上300円、小中生200円

定休日

水曜日、祝日の翌日

御宿中央海水浴場

御宿中央海水浴場は、その名前の通り、網代湾の中央に位置してます。3つある海水浴場の中で最も砂浜が広く、御宿駅から近いこともあり海水浴客が最も多く訪れます。白くてきめ細かな砂が特徴です。

普段は比較的に波が穏やかな海水浴場ですが、海がシケて遊泳禁止の時でも大丈夫。近くに「御宿ウオーターパーク」(町営のプール)があるからそこで遊べるよ。

御宿ウオーターパーク

御宿ウオーターパークは町営のプールです。

子供たちに人気のウォータースライダーがあるよ。

メキシコ記念塔

メキシコ記念塔は御宿町の岩和田の山の上にあります。記念塔のある公園からの眺めは素晴らしく、太平洋が一望できます。

最明寺

最明寺は天台宗の寺院です。本堂の裏山(岩井山)には観音堂や三峰神社があり、山頂の展望台からの眺めは素晴らしい。

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