仁右衛門島

仁右衛門島

仁右衛門島は鴨川市太海の沖合約200mにあり、周囲約4km・広さ約3万平方メートルの島です。昔から、平野仁右エ門が住んでいることから「仁右衛門島」と呼ばれています。現在の島主は38代目です。千葉県指定の名勝で、新日本百景にも選ばれています。

基本情報

仁右衛門島千葉県指定名勝・新日本百景
住所鴨川市太海浜445
TEL04−7092−3456
FAX04−7092−3458
営業時間8:30〜17:00
渡船出船時間8:30〜16:30
休業日気象条件によって渡船が運航できない時は休業
料金(個人)
(観覧料+渡船代)
大人 1,350円
中学生 1,050円
5才〜小学生 950円
アクセス(電車)JR内房線太海駅から徒歩12分
JR外房線鴨川駅から路線バス・タクシーあり
駐車場太海フラワーセンター・磯釣りセンターの駐車場を利用(無料)
渡船場まで徒歩3分
トイレあり
備考履物は、スニーカーがおすすめ

団体割引料金表

団体料金 大人 中学生小学生及び
5才以上の幼児
10人以上1150円850円 750円
20人以上1050円750円650円
100人
以上
950円650円550円

車でお越しの際は、太海フラワーセンター・磯釣りセンターの駐車場(無料)を利用します。渡船場までは徒歩3分。

Screenshot

渡船場への入口

渡船場

料金(観覧料+渡船代)は島に渡ってから支払います。

手こぎ二丁櫓で島へ渡してくれるよ。

客は私一人でしたが、船を出してくれました。

貸切状態。

二人の息が合っています。

港の外に出ると、少し波がありました。

船着場に近ずいて来た。

仁右衛門島案内図

島内券売所で料金を支払います。

通路の両側にはお土産屋さんがある。

仁右衛門島の立看板

島は、夏涼しく冬暖かく、四季花の絶えることなく、特に金銀針茄子(原名キンギンナスビ)という珍しい植物や、イソギク・ハマカンゾウなどの海浜植物、蘇鉄などの暖地性植物も豊富に生育しています。

【立看板より・千葉県教育委員会・鴨川市教育委員会】

順路に従って進む。

順路1

坂の途中を左に曲がる。

順路2

この先、芭蕉塚・蓬島弁財天・亀岩展望所があるよ。

弁天道を進む。

道の両脇には様々な花が咲いてる。

石灯篭が見えてきた。

蓬島弁財天

苔むしていて風情がある。

お堂

お参りして、弁天道に戻る。

つきあたりまで行くと、亀岩展望所

亀の頭の形に似ている岩を探しましたが、見つかりません。

でも景色は最高。

この後、順路3まで戻り順路4に進む。

平野仁右衛門邸

現島主が38代目

皇太子殿下御見学記念碑

皇太子殿下(今上天皇学習院御在学時代)、常陸宮殿下も御見学せられました。

順路4

正面玄関

正面からは入れません。

この建物は宝永元年(1704)に立て直したものと伝えられております。
室内は、左方の門を入り奥庭の縁側からご覧ください。

【立看板より】

奥庭

きれいな状態で保存されてる。

順路5

順路6

この先、眺めの良い場所がある。

鴨川市街地方面

神楽岩

日蓮聖人が旭を拝んだところと伝えられている。

石碑には南無妙法蓮華経と彫られている。

順路7

安房地方には頼朝伝説が数多くある。

正一位福女稲荷大明神

1180年、石橋山の戦に敗れた源頼朝が、安房へ逃れて来た時、夜襲を避けて身を潜めたと伝えられる洞窟。

馬蹄石

岩の表面に馬のひずめのような模様がある。

順路8

坂を登ると見晴し台がある。

太平洋を満喫しながら一休み。

景色を楽しんだので渡船場に戻リます。

観覧所要時間は約一時間。

絶景を楽しみながら頼朝伝説に思いをはせる。

電気のない時代から島に住み続けた歴代の仁右衛門さんにあっぱれ!

帰りの船は船外機付き。

気象条件によって船が出ない場合があるので、事前に確認してね。

TEL 04−7092−3456

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