大山神社はいすみ市日在にあります。御祭神は広国押武金日之尊(ヒロクニオシタケカナヒノミコト)で、1164年の創建。元は蔵王権現と称し、明治二年四月大山神社と改称されました。

基本情報
大山神社 | 旧村社 |
住所 | いすみ市日在725 |
電話 | なし |
拝観時間 | 自由 |
拝観料金 | 無料 |
御祭神 | 広国押武金日之尊 (ヒロクニオシタケカナヒノミコト) |
創建 | 1164年勧請 |
御朱印 | なし |
祭礼 | 9月23・24日 (大原はだか祭り) |
駐車場 | あり |
トイレ | なし |
アクセス | JR外房線三門駅から徒歩15分 |
神社入口付近と境内右側に駐車スペースがある。


鳥居

鳥居は1828年(文政11年)の奉納で、昭和63年に改修された。
手水舎(昭和63年の奉納)

古い手水石は宝暦八年(1758年)の奉納。

社務所

石燈籠(昭和63年の奉納)

狛犬(昭和63年の奉納)


拝殿

大山神社の扁額

向拝の彫刻

木鼻


左側から見た社殿

大山神社遷宮記念碑

大山神社遷宮記念碑
大山神社縁起
大山神社の勧請は長寛二甲申年(一、一六四年)に創建されました。
祭神は広国押武金日之尊と申されます。
元は蔵王権現と称し、明治二年四月大山神社と改称されました。
日本書紀によれば勾大兄の皇子といい、第二十七代安閑天皇であります。
尊は生れつき非常に怜悧で成人するに従い高俊、厳格で、武威に秀いで御威徳のあるお方でありました
尊と伊甚国(夷隅郡)の関係は、天皇即位せられた四月勅令で 伊甚国に珠を求められましたが遅延し内寝退避等で国造稚子直等この国を献上し、その後天皇の直轄地となりました。
大山神社旧社殿は、天保三年(一、八三三年)の造営、神輿は、明治十六年の調製で、老朽化著るしく、為に氏子並びに有縁者により
寄進総額 九千壱百八拾壱萬弐拾四円也
完成期日 昭和六十三年九月二十二日 を以って遷宮事業を行う。茲に寄進者の芳名を裏面に記し記念碑とする。
社殿及水屋新築
事業費 参千参百弐拾八萬円也
施工 押田建築
神輿新調
事業費 弐千六百五拾五萬円也
施工 麻生神輿調製所
燈籠 狛犬 守棒 御襷 等新調 奥宮
鳥居 旧神輿 等改修 其他
外構工事一式
平成元年五月吉日氏子中 建之
施工 岩瀬石材店
<境内記念碑より>
御輿修繕消防新設寄附記念碑

守棒置場

境内は手入れが行き届き、気持ちよく参拝できます。
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