玉前神社はいすみ市日在にあります。御祭神は玉依姫命で創建は1223年。大原はだか祭りに参加する神社で、現在担がれているお神輿は大正末期の制作。

基本情報
玉前神社 | 旧村社 |
住所 | いすみ市日在1831 |
電話 | なし |
拝観時間 | 自由 |
拝観料金 | 無料 |
御祭神 | 玉依姫命 |
創建 | 1223年 |
御朱印 | なし |
祭礼 | 9月23・24日 (大原はだか祭り) |
駐車場 | あり |
トイレ | なし |
アクセス | JR外房線三門駅から徒歩12分 |
神社の向い側に駐車場があります。

入口付近にも駐車スペースがある。

鳥居(昭和4年の奉納)

玉前神社の縁起が書かれた石碑

玉前神社 縁起
玉前神社御祭神は海神(わだつみ)の御神の御子玉依姫命(たまよりびめのみこと)を祀る鵜草葺不合尊(うがやふきあえずのみこと)の妃にして即ち神武天皇の御生母様に坐すなり。
貞應二三年郷士齋藤丹後と言ふ者海中から光を発する御玉を提げ持ち帰りたる其の夜我は玉依姫命なり良き地に祀れば郷内繁栄すべしとの御神託ありて恐れ早速松ヶ丘に祀る今の玉前神社なり。
大祭は例年九月二十三日比の日神輿下浦に渡御する例今に至るもあり。
御神徳は安産厄除海上安全、交通安全の大神なり
社務所
<境内石碑より>
招魂碑

手水舎(明治18年の奉納)

浅間神社

御神燈(昭和55年の奉納)


御嶽神社

玉前神社新築記念碑

狛犬


社殿

向拝の彫刻

玉前神社の額


守棒(お神輿の担ぎ棒)が置かれている所

大原では、守棒と書いて「もうりんぼう」と言います。
お神輿がある神社には必ずある物ですね。
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